今日は夏至ですね。
部分日食も夕方みられるようですがお天気はどうでしょう。
どちらにしても日食メガネを持っていないので見られないかな(^^;)目がやられちゃいますので...
そう言えば今日の新聞に三次の鵜飼いの記事が出ていました。
コロナ騒動で飛行機が減便になり鵜飼いの鵜の到着が遅れていたがやっと2羽届いたとの事。
気になったので調べてみると鵜飼いの鵜は海鵜(ウミウ)、川鵜よりも体が大きく丈夫なのだそうです。
さらに、鵜なんかその辺に居るじゃん、なんで飛行機で届くの?と思ったら。。。
鳥獣保護法によって鵜は保護されているので日本では茨城県日立市でのみ捕獲が許可されているんですって(;゚Д゚)日立市には捕獲を観察できる施設もあるらしいです。
なので茨城県から送られてきた海鵜が全国の鵜飼いを担っているのです。
だから有名な京都の鵜飼いも茨城から来てます。
お疲れ様です!!
ただ今年は三好の鵜飼いは中止なので来年に向けてトレーニングするんですって!
お疲れ様です!!!
ちなみに私は川鵜が好きですww
今日は肩の痛みを訴えて来られた方の対処をご紹介します。
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80代男性
年齢を感じさせない元気な方
以前から肩の痛みが出ていたがここ数日とてもつらくなったので来たとの事。
問診をしているときはそこまで痛みは無さそうだが手の角度で痛みが出たり、夜寝る時に痛くて眠れないこともある。
肩の自動運動(自分で持ち上げる)では違和感はあるが上まで上がる。
手を真横に伸ばした状態で維持してもらい上から抑えると少し肩から腕にかけて痛みあり。
痛くなって2日目なので関節内に炎症を起こしている可能性が考えられる。
40肩...腱板損傷も怪しい
肩から上腕のあたりに痛みが放散しているので頸肩部~斜角筋、肋骨鎖骨間の神経圧迫も考えられる。頸椎にも問題あるかも。
急性期なのでその辺りがはっきりしない
身体の他の部分をみてみると首から斜角筋、僧帽筋、棘上筋、さらに第一肋骨の付近の過緊張があり肩の位置も上がっている。
さらに肩甲骨の内側に緊張
亀背(背中が丸い)ぎみ
年齢のせいもあり関節の可動域は極小さい
施術は様子をみて無理をしないことに
でも患部を避けての緊張を取っておきたいので全体的にまずは緩める
過去の骨折の有無など問診の感じから判断してごくごく軽いチェスター(ドロップはしていませんが)背中を起こし肩の位置を正常に。
亀背とともに巻き肩もきついので胸の筋肉(小胸筋)を少し緩めて肩関節も少しだけ外旋させるように動かす。
斜角筋と第一肋骨に少しだけモビリセーションを加えて動きをつける
以上で様子を見ることに。
次の日、TELあり
その日と夜はとても楽だった。が、今朝また痛くなっていたとの事。
ただ痛みの範囲は小さくなっているとの事。
実感としては夜の痛みが無かったことは大きい。
正直関節内の炎症がありそうなので焦らないことが必要。
無理な施術をしないように少しずつ通ってもらう事に。
あと夜間痛がひどかったりだんだん悪くなるような時には整形に一度行くことも提案。
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なかなか難しい症状ですが痛みが強い時は患部を強く刺激せず周りを良くしていくことから始めます。本当は一回で【治りました!】と言いたいところですが無理なことも多い
いろんなパターンがありますので(^^;)
この方は現在も施術継続中です。