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骨を強くする

年齢が進んでくると気になるのが骨密度

 

特に女性は閉経後エストロゲンが少なくなってくると骨密度の低下が心配ですよね。

(女性ホルモン エストロゲンは骨を分解さる際に働く破骨細胞を抑制する作用がある)

 

若い人でも間違ったダイエットや補給不足の運動のし過ぎでエストロゲン分泌が少なくなれば

生理が止まったり骨密度の低下が心配されます。

事実、若い時の栄養不足からの骨密度低下は歳をとっても戻らないそうです。

それほど女性は女性ホルモンによって守られているんですね。

 

男性も女性も日頃から骨を強くするという意識を持つことが

将来の健康に繋がるのではないでしょうか?

 

 

骨を強くするポイントしてカルシウム摂取がありますが、

単にカルシウムを取れば十分というわけではありません。

 

その他にも

 

・タンパク質を一度に多量に摂取するのは避ける

(タンパク質代謝の際に窒素が排出されますが、その時にカルシウムも一緒に抜けてしまいます)

 

・カルシウムは継続して摂取する

 

・エネルギーバランスを整える

(過食や栄養不足に気をつける)

 

・血糖値を正常に保つ

(エネルギー不足で血糖値が下がればコルチゾールというホルモンが

骨を分解してでも血糖を上げようとします)

 

・運動して骨に刺激を与える

 

・カルシウムの吸収を高めるためビタミンDを摂取する。

 

・カルシウムの吸収を高めるため太陽光を浴びる

(ビタミンD合成)

 

などなど

 

 

カルシウムの吸収という観点で考えると次の様な事も大切です。

 

ほうれん草などの緑色の葉菜類にはシュウ酸というものが含まれています。

シュウ酸はカルシウムや亜鉛、マグネシウム、鉄などのミネラルと結合しやすいので

シュウ酸を取り除かなければ上記ミネラルの吸収が悪くなります。

シュウ酸は調理の時に湯がく(短時間さっと茹でる)事で取り除くことが出来るので

簡単ですが、調理の時少し気をつけるだけでミネラルの吸収が高まるのは興味深いですね。

 

 

さらに小麦ふすまや玄米などに含まれるフィチン酸もカルシウムなどのミネラルを阻害してしまう原因になる可能性があります。

小麦ふすまに含まれるフィチン酸は調理時に酵母などを利用する事でフィチン酸が分解されるそうです。

 

こういった食品には別の健康効果もありますので、そこまでシビアになる必要はないかもしれませんが、多量に摂る時には注意した方がいいかもしれませんね。

 

 

骨が脆くなると様々な健康問題が出てきますので普段から意識していけたらいいですね(^o^)

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